一般現況
沿革
- 1923.06.01 : 麗水港開港
- 1967.03.30 : 1種港に指定
- 1991.10.14 : 貿易港に指定
施設の現況及び能力
- 岸壁 : 692m(クルーズ埠頭400m、国際旅客埠頭292m)
- 物揚場及 : 2,511m
- 桟橋(機) : 16
- 防波堤 : 2,573m
- 接岸能力: 2船席(旅客を含む)
規模
- 港湾区域 : 4,990千㎡(海上4,706千㎡、陸上284千㎡)
- 潮位 : 干満の差 3.616m
- 設計波高 : 東防波堤(5.67m)、西防波堤(5.29m)、北防波堤(2.2m)
港図
- 接岸能力 : クルーズ埠頭(15万トン級)、国際旅客埠頭(15千トン級)
- 港湾機能と都市機能が調和した環境にやさしい港湾開発
港湾育成の基本方向
- 親水空間とクルーズ施設整備の拡充を通じた南海岸海洋観光の拠点港として育成
- 役務船および官公船専用施設の確保に信頼性の高い役務サービス提供
- 多島海、閑麗水道、済州島を連携する南部海上観光の拠点港として育成
港湾の管理 · 運営計画
港湾機能の再確立
- 貨物処理機能の光陽港に移転が完了されることにより、麗水世界博覧会の開催後、親水空間と海洋観光資源としての継続的な活用と管理
- 分散して運用されている官公船と役務船は、麗水新北港拡充した後、効率的な役務のサービス提供のために集積化して運営
- 麗水旧港と旅客船埠頭は現機能を維持して、親水施設を計画して、麗水新港との親水ベルトラインを形成
- 北防波堤内側の開発されて運営されている国際クルーズ埠頭と旅客埠頭の利用性を高めるための設備拡張および浮桟橋の設置
港湾運営および管理
- 新港内の旅客埠頭とクルーズ専用埠頭の運営を通じて、国内外の観光客を誘致してエキスポの施設と連携した海洋観光の活性化の拠点として育成
- 新北港は光陽港をサポートしている官公船と役務船の専用港湾として運営し、直背後圏域に発生貨物処理のために小規模の物揚場を運営
- 麗水旧港の沿岸旅客ターミナル運営を通じて地域住民漁業活動と沿岸旅客船の円滑な運航支援
港湾環境の改善
- 海上交通旅客の利便性を提供するためのターミナル周辺環境のクリーンアップを推進
- 旧港の港内水際線の整備に小型船舶の利用も向上及び親水空間として造成