一般現況
港湾条件
- 天恵の条件を備えた良港として、防波堤の建設がなくても定温水域を維持
- 港湾区域116.4㎢(海上106,7㎢、陸上9,7㎢)
- 背後勢力が広く、成長潜在力の高い総合港湾で、21世紀北東アジア物流の中心基地として成長可能
特定海域
- 南海郡南面、西面沖、麗水市一部(長さ35.7km、幅1.9 ~ 7.6km、面積186㎢、水深13 ~ 41m)
荷役能力
- 188,376千RT/年(3,840千TEU/年)
コンテナ物動量処理実績及び展望
(Unit : 1000 DWT(RT))
港湾の管理‧運営計画
港湾機能を再確立
- コンテナ埠頭の利用効率性の高めるため、遊休施設の最適な機能の配置
- 埠頭の活性化が低調な施設の特化移用を通じ、埠頭の優先的な活性化を推進
- 地区別、埠頭別の物流処理の変化および特性を基準にした最適な配置で港湾の生産性およびサービス向上
- 産業団地、石油化学団地の支援港湾は機能再調整および維持
港湾の運営および管理
- 港湾の背後団地内、物流企業の誘致および背後産業団地の追加拡充支援などを通じ新規のコンテナ取扱量を創出し、コンテナ埠頭の活性化に尽力
- 埠頭の活性化が低調な施設の特化移用を通じ、埠頭の優先的な活性化を推進
- 第3投機場は産業団地および港湾の再開発で港湾地域の経済発展の拠点として育成
- 光陽3-2段階埠頭(コンテナ埠頭)は自動車の埠頭で活用し、竣工前、自動車の貨物処理のため1段階埠頭の#3, #4番バースの活用度の高め
- 港湾の背後団地に実質的な貨物創出企業を誘致し、港湾と連係し、貨物が処理できるように誘導
- 落浦(ナクポ)埠頭、中興(ジュンフン)埠頭など、従来液体貨物の処理埠頭のリニューアルを通じ、石油化学製品の処理能力を改善
- 航路の中心を通じ、大型の鉄鉱石および石炭運送船舶の安全な入出港支援および今後の船舶の大型化に対応
- 物揚場、公用埠頭などは貨物処理の特性および利用環境などを反映し、中長期的に専用埠頭や一般埠頭に転換検討
港湾の環境改善
- 貨物の種類別の船舶の大型化に対応した航行の安定性および運営環境の改善に向けて、中長期的に持続的な航路の拡大および増深
- 光陽港製鉄埠頭およびコンテナ埠頭の滞船および非常時に備え、大型船舶の停泊のため停泊地拡充
- 光陽港の港湾背後団地の排水路整備を通じ、物流と親水を調和して都市機能連係港湾の管理·運営計画